Kafioブログ

Kafioの徒然なるままに。

令和の大仏。

こんにちは、Kafioです。

昨日、イサム・ノグチを深掘りしようとモエレ沼公園に行ったところ、「令和の大仏造立」展が行われており、興味深く拝見してきました。結論、大仏は『祈りの象徴』であり、厄災にまつわる人々の想いを後世に伝えるための『記憶装置』である、ということを学びました。


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いきなり目に飛び込んでくるこの勧進像。よく見ると、『コロナ禍が早く終わってほしい』といった願いが貼られています。これはアーティスト集団「ジャーマン・スープレックス・エアラインズ」による、令和の大仏プロジェクトによるものです。全国を巡るキャラバンで出会った皆さんの願いが貼られています。


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会場には手作りのミニ大仏も展示されていました。このプロジェクトがみんなの参加によって成り立っていることを実感します。


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やっぱり子どもの願いを見ると、心がホッコリしますね~。

第2期では、いよいよ令和の大仏が完成するそうです。楽しみですね!

ではでは、Good Luck🍀